「大学生が投資なんてまだ早い」「社会人になってから考えればいい」 もしあなたがそう思っているなら、この記事を読み終わる頃には、その考えは180度変わっているはずだ。
私は現在、大学1年生。2025年の締めくくりとして、自身のリアルな投資状況をすべて公開しようと思う。この記事が、一歩踏み出せずにいる誰かの背中を押し、資産形成を始めるきっかけになれば幸いだ。
1. 【リアルな現在地】大学1年生の全資産内訳を公開
まずは、私の全資産を見てほしい。

これまでコツコツと貯めてきたお年玉や、必死に働いたバイト代を合わせ、総資産は約500万円に達している。
資産構成グラフ(イメージ)
- 預金(現金):50万円(10%)
- 運用資産(投資信託・貴金属):450万円(90%)
自分でも驚いたのだが、計算してみると「現金比率」がぴったり10%になっていた。この50万円は、これからの大学生活での遊びや旅行、急な出費に備えるための「将来の生活防衛費」として確保している。
残りの450万円は、すべて将来に向けた「資産運用」に回している。大学生という圧倒的な「時間」を武器にするため、かなり攻めの配分をとっているのが特徴だ。
2. 運用資産450万円の具体的なポートフォリオ
運用に回している450万円のうち、約240万円をインデックスファンド(投資信託)に投じている。

具体的なファンド名と投資先
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- その他の主要インデックスファンド

本格的に運用を開始してまだ2ヶ月程度だが、大学生の私からすれば、リターンの額は決して小さくない。「銀行に預金しているよりも、投資に回すほうが何倍も良い効果が期待できる」という投資の原則を、身をもって実感している。
金(ゴールド)の上昇が凄すぎる

今回、ポートフォリオを整理して最も驚いたのが「金(ゴールド)」のリターンだ。 「金がすごすぎる」と思わず独り言が出るほど、株式とは異なる力強い伸びを見せている。資産を一つのカゴに盛らず、分散させることの重要性を改めて痛感した。
3. 私が経験した「最大級の機会損失」という失敗
順調に見えるかもしれないが、実は私は大きな「失敗」をしている。 私は2025年3月から投資の世界に足を踏み入れたが、最初は右も左もわからず、恐怖心からなかなかまとまった資金を市場に投じることができなかった。
その結果、「トランプ関税」という絶好の投資機会(押し目)を見逃してしまった。
もし、あのタイミングで勇気を出して資金を投じていれば、今のリターンは3倍以上違っていたはずだ。 「勉強してから」「もっと詳しくなってから」 そうやって足踏みをしている間に、市場は猛烈なスピードで動いていく。投資をしないという「機械損失(チャンスの喪失)」こそが、最大の損であることを学んだ。
4. 投資を「今」始めるべき3つの理由
大学生の私が、自腹を切って学んだ「今すぐ始めるべき理由」を整理した。
- 複利には勝てない: 運用で得た利益がさらに利益を生む「複利」は、時間が長いほど爆発的な力を発揮する。大学生という「若さ」は、全人類に平等に与えられた唯一のレバレッジだ。
- インフレ対策: 銀行預金の金利は微々たるもの。物価が上がる中、預けているだけのお金の価値は相対的に下がり続けている。
- 少額ならリスクは小さい: 最初は100円からでもいい。若いうちに市場の揺れを経験しておくことで、将来大きな金額を扱うための「投資の筋肉」が鍛えられる。
結論:未来の自分に後悔させないために
大学生の私たちには、まとまったお金はないかもしれない。 しかし、無理のない範囲でお年玉やバイト代の一部を「市場」に投じることは、未来の自分に対する最高の投資になる。
「もう少し詳しく勉強してから」 そう言っている間に、最高の投資機会は刻一刻と過ぎ去っていく。
私は、過去の自分のように「投資をしない」という失敗をしてほしくなくてこの記事を書いた。ここまで読んでくれたあなたには、「今」という最高の投資機会を逃さないでほしい。
一歩踏み出すだけで、あなたの数十年後の未来は、劇的に変わるはずだ。


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